TOEIC990点を目指すプログラマーのブログ

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TOEICの時間配分はどうすべきか?【重要】

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   最近TOEICを受け始めたんですけど、いつも時間が足りなくなって最後はいつも塗り絵になってしまいます。。。 

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という方は多いかと思います。自分もそうでした。

TOEICは30回以上受けてきましたが、時間配分はとても重要です。

 そこで、どういう時間配分で臨めばよいか、ここにまとめたいと思います。  

本日の内容 :TOEICの時間配分はどうすべきか? スコアが上がる!TOEIC時間配分
目標スコアによって時間配分が異なる?
時間配分をアレンジしてみる

 スコアが上がる!TOEIC時間配分

まず、TOEICのリーディングパートは以下のような構成です

Part 5 30問
Part 6 16問
Part 7 54問

リーディングセクションの時間は75分なので、それを以下のように分配します

Part 5 30問 10分
Part 6 16問 8分
Part 7 54問 54分
見返し 3分

Part 5は一問20秒を目安に解きます。

Part 6は一問30秒を目安に解きます。

Part5,6は結構厳しいのですが、そうすることでPart 7で1問1分の時間を確保します。

※上記の場合は見返す時間も3分できます。

 目標スコアによって時間配分が異なる?

基本どのレベルにおいても上記の時間配分で大丈夫です。リーディングパートで点を取るにはPart7にしっかり時間をかけることが重要です。

 というのもTOEICではPart7はあまり難しい問題は出ず、時間をかければある程度は取れるようになっています。

 Part7を難しくしているのは時間がないからなのです。ここに十分に時間が取れるように時間配分をするだけでかなり結果が違ってきます。

 時間配分をアレンジしてみる

 基本的な時間配分は上記の通りでいいのですが、現在のレベルによって多少のアレンジすることでより効率的に点数をとることができるようになります。

 例えば、目標とするスコアが700点までの場合、Part 5, 6はもう少し短くしてもよいです。Part 5,6はパッと見てわからない問題は時間をかけてもわからないので、できるだけ早く回答することに注力し、Part7にもっと時間をかけるようにしたほうが良いです。その方が効率的に点が取れます。

700点以上をとれる実力がついてきたら、上記の時間内でPart 5, 6をある程度とれるように普段から練習しておくとよいです。

このあたりの各パートの解き方などはまた別途説明しますね。

 まとめ

 Part5,6は早めに解くことに注力、Part 7は時間をかけてゆっくり解く(最低でも一問1分かける)ことでスコアアップにつながります。

 

え、1問1分でも時間が足りない?

 

そういう時は簡単な問題からやる、です。

自分の得意な問題形式を覚えておき、得意なパートから進め、苦手なものは捨ててしまいましょう。大問1-2個程度 10問以内くらいの塗り絵であれば、800点くらいまでは十分とれます。

同じ塗り絵になるにしても、単純に時間が足りなくて最後の問題を塗り絵にするのではなく、計画的に時間配分をし、苦手な問題を残すようにすることで確実にスコアアップにつながりますよ!