TOEIC990点を目指すプログラマーのブログ

効率的な英語の勉強について経験を書いたり考察したり。

TOEIC 600点から100点UPを目指すために

リスニングのスコア取れるようになってくるとトータルで600点台ぐらいは取れるようになってくるかなと思います。そこからさらに700点台をとるためにはリーディングの方にも力を入れて行く必要があります。

 

TOEICのリーディングで一番勉強しやすくてスコアを取りやすいのがPART5です。PART5を解くにはちょっとコツがあるので、まずそれを学び、あとはひたすら問題を解いて練習するというやり方が王道と思います。


ちょっとだけPART5の内容に触れますね。

PART5の問題は具体的には、3つの問題タイプがあります。

 

語彙問題:

似た意味の異なる単語が並ぶ問題です。

空欄に入る適切な答えを、ABCDの4つの選択肢から選びます。

例題:

All clothing sold in Develyn’s Boutique is made from natural materials and contains no ——- dyes.

(A) immediate(ただちに) (B) synthetic(人工的な) (C)reasonable(手ごろな) (D) assumed(想定上の)

正解: (B) synthetic

品詞問題:

語幹が同じで語尾が異なる4つの単語の中から、空欄にあてはまる適切な品詞の単語を選ぶ問題です。

例題:

Gyeon Corporation’s continuing education policy states that ——- learning new skills enhances creativity and focus.

(A) regular(規則的な) (B) regularity(規則正しさ) (C) regulate(規制する) (D) regularly(定期的に)

正解: (D) regularly

文法問題:

動詞の活用や時制、比較表現など、さまざまな文法的な問題が出題されます。

例題:

Jamal Nawzad has received top performance reviews ——- he joined the sales department two years ago.

(A) despite(にも関わらず) (B) except(を除いて) (C) since(した時からずっと) (D) during(の間ずっと)

正解: (C)since

これらを素早く解いていく必要があります。語彙問題や品詞問題のほとんどは、全部の文章を理解する必要はありません。答えと ——- の前後だけを見て5秒で解けるように練習します。

文法問題など全部の分を読まないと回答できないものもあるので、そういった問題は20秒で解けるようにします。

5秒で解くのか20秒かけるのかは経験も必要なので、しっかり練習する必要があります。

お勧めはこちらの中村澄子さんの千本ノックシリーズですね。

 

1日1分! TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック! パート5徹底攻略 (単行本) | 中村 澄子 |本 | 通販 | Amazon

 

これを何度も眺めてすらすらと回答できるように練習することで、パート5だけでなく、その他のパートもスコアが上がります。
パート5を早く回答できるようになれば、残りのパートに時間が割けるからです。