今日は効果のあった英語学習法を少しご紹介したいと思います。
まずは何と言っても音読ですね。英語を口に出して言うということです。
その方法は何でもいいんですが大きく分けると二つあります。
一つはネイティブの人が話している英語をそのまま真似をして話すということ。
もう一つは自分で文章を考えて自分で話してみるということです。
これはどちらも効果があって、私はこれだけを結構続けていました。なぜこればかり続けていたかというと理由は単純で、ほかの勉強法より、この方法が楽しかったからです。自分がネイティブっぽく喋るのが楽しかったんですよね。
なのでそればっかりひたすらやってました。
しばらくするとあることに気づいたんですよね。なぜか前より英語が少し聞き取れるようになってたんです。話す練習をしている期間は基本的にほとんどリスニングの勉強はしてなかったのにです。
ある日突然、「あれ?なんだかリスニングのスキル向上してない?」って思ったんですよね。
何故だか不思議ですよね。後付けで考えてみると、話せることは聞き取れるんだなと思いました。
これは意外な発見でした。英語を聞くということが楽しくできるのであればひたすら英語を聞く(日本語を確認するのを忘れずに)ということを続けてていけばリスニングのスキルが上がるだと思うのですが、それよりも自分で話してみる方が楽しそう、という方は、とりあえず聞いた英語を真似して一人でしゃべってみることから始めてみてもいいんじゃないかなと思います。
よく言うシャドーイングというのは結構的を得ているトレーニングだと思います。シャドーイングも似たような効果があるんだと思います。
私の場合はシャドーイングとはちょっと違って、好きな英語の文章を声に出して読んでみたり、聞いた英文を一文聞き終わってから同じように発音してみる、そういう練習をよくしてましたね。
シャドーイングができる方はシャドーイングも同様の効果があると思います。私はシャドーイングはいまいち自分で話せている感じがしないので、あまり楽しめなかったのでやっていませんでした。
キーワードは楽しいことをやることですね。楽しくて、かつそれが音読であれば効果は絶大だと思います。