私が初めて受けたTOEICテストの結果は300点でしたが、そこからTOEICのコツを学び、545点まで上げることができました。
すっかり気を良くして、「TOEICって勉強すればすぐスコアが上がるじゃん」などと思い、英語の勉強はそこそこやりつつ、次の年も受けたのですが…
なんと、スコアがなぜか525点まで下がってしまいました。英語力は上がっている自信があったのですが、スコアが下がっていると悲しいですね。その時は「TOEICテストというのは難しいものだなあ」とあらためて感じました。
このあと私はリーディングではなく、リスニングのスキルを中心に伸ばすことにしました。なぜならば英語の文章を読むのはあまり面白くないし、リスニングの方が楽しいなと思ったからです。どんな学習も一緒かと思いますが、英語の学習は、やっていて楽しいと思うことを継続してすることが大事です。
このときはTOEICのリスニングパートはほぼ全部聞き取れなかったですし、リスニングを何とかせねばとも思っていました。
聞き取りのスキルを上げるために使ったものはこちらです。
特集:英語学習は「アルク」の通信教育で決まり | J Manavi - ジェイ マナヴィ - | JMAM通信教育 Webカタログ
アルクの通信教育ですね。いま改めて見たのですが、私が当時受けていた時と講座が少し変わっていました。。
私が受けた講座は「リスニングマラソン中級コース」というものでした。今は「ヒアリングマラソンベーシック」ですね。いきなりヒアリングマラソンビジネスは少し難しいので、簡単なものから始めることをお勧めします。
私の場合は「リスニングマラソン中級コース」を隅々まで聞き取れるまで何度も何度も聞きました。
TOEIC600点(リスニング350点程度)を目指すには「ヒアリングマラソンベーシック」が良いと思います。時間のある方は併せてTOEIC対策のコースを取るのも良いのですが、こちらはリスニングもリーディングも両方カバーしているので、リスニングに特化した教材に比べて、広く浅くの学習になります。リスニングの方が楽しいと思う私のような方はリスニングを先に強化することをお勧めします。リスニングができるようになればリーディング力も上がってきます。