英語を勉強する方法の一つとして、「洋書を読む」ことがおすすめされることがあると思います。今日はその洋書を読むということについて少しお話したいと思います。
私は以前会社の上司に英語の勉強のために洋書を読むことをおすすめされました。さらに簡単な英語で書かれた薄いペーパーバックの本をもらいました。
通勤時間や家に帰ってから少しずつ読み進めていたのですが…
…
見事につまずきました。
最初はなんかいいかもと思って読み始めたのですが、全然読み進められなかったのです。無理やり読んでも全然頭にも入ってこないし、なんかつらいなあという感じで…、一応最後まで読んだのですが、「じゃあ次の本も読もう!」という感じにはなりませんでした。
そして英語力が上がった気もしませんでした。
これは後になって気がついたのですが、本の選び方が間違っていたのでした。
洋書を読む時に選ぶ本にはコツがあります。それは何かというと、読みたい本を選ぶということです。
当たり前かもしれませんが日本語で本を読む時も興味のない本はどんなに薄くても読まないですよね。逆に興味のある本は買ってでも読みますよね。
洋書も一緒で興味がある本だったら読めます。その際は本の難易度はあまり気にしなくて良いと思います。自分が読みたい本だったら楽しく洋書を読むことができます。
お試しください。
…それでもどうしても英語が頭に入ってこないという方には、おすすめの読書方法があります。
それはまた次回に。