TOEIC990点を目指すプログラマーのブログ

効率的な英語の勉強について経験を書いたり考察したり。

文法が先か、単語が先か

英語を勉強するとき、文法から学んだほうがいいのか、単語を先に勉強したほうが良いかの話。

 

結論から言うと文法かなと思います。単語をいくら覚えたところで長文を読んだり、会話を理解することはできません。

 

単語だけ拾って、「なんとなくこんな話かなー」と想像することはできますが、それはあくまで単語から推測しているだけで、話の内容はきちんと理解できません。

 

単語は文法という骨組みがあってそのうえでそれに乗っかるものなので、先に文法から勉強するべきだと自分は思います。

 

文法といっても、高校レベルの難しい文法まで確実に覚えてから単語を、というわけではなく、中学レベルの基本的な文法をしっかり押さえた後、単語に進むのが良いかと思います。

 

日常会話や仕事で意思疎通する程度ならば、難しい文法は使いません。

 

昔勉強のため、洋書を読んでいたことがあるのですが、文法が理解できないときはあまり理解できず面白くなかったのですが、文法がある程度分かるようになってからは、一文一文かみしめて理解でき、同じ本を読んでみても新たな気づきがたくさんありました。

 

文法も単語も大事ですが、どちらかというと文法を先に抑えておいたほうが効率が良いしあとあと楽だった、という話でした。